ブラジルワールドカップ準決勝結果

ブラジルワールドカップ準決勝結果
アルゼンチン０対０オランダ
　　　　　ＰＫ（４－２）

両チーム共にディフェンスが素晴らしかったと言えばそれまでですが、
逆に言うと攻撃で決定的なシーンがほとんどなかったですね。

フリーキックにしても、
メッシもスナイデルも彼らの実力を出し切れてなかったように思います。

技術的に高い試合であることは間違いないでしょうが、
見て面白い試合とは言えませんでした。

PK戦の末、アルゼンチンの勝利。
オランダに悲願の初優勝をさせてあげたかったなあ。

決勝はドイツvsアルゼンチン。

１９９０年イタリアワールドカップ決勝の再戦となります。（当時は西ドイツです）
１対０で西ドイツが勝利をおさめ、優勝しています。

アルゼンチンはそのリベンジなるか？

ドイツが有利の気がしますが、
南米開催という地の利がアルゼンチンにはあります。

個人的予想はドイツ優勝です。

３位決定戦のブラジルvsオランダは、
ブラジルが勝たなきゃいけないでしょう。
ブラジルvsアルゼンチンが見たかったなあ。

タグ：ブラジルワールドカップ アルゼンチン オランダ

ブラジル大敗

ブラジルワールドカップ準決勝結果　ドイツ７対１ブラジル

このスコアを予想した人は、地球上で誰もいないでしょう。
サッカーの神様は残酷だと思いました。

５時に起きるつもりだったのに、寝坊してしまい、起きたのは５時半すぎ。
テレビの画面のスコアを見て、自分の目がどうかしてしまったのかと思いました。

しかし、目をこすって何度見直しても、スコアはドイツ５－０ブラジル。

疑い深い自分はネットでの速報をチェック。
そこで本当に５－０だということに確信を持ちました。

後半のブラジルイレブンは、
フィールドに立っているのがやっとという意気消沈ぶりに見えました。

そんなブラジルイレブンに対して、
クローゼに変わって後半１３分に投入されたシュールレが２ゴールを決めて、
スコアは７対０．

４５分にオスカルがゴールを決めて、最終的に７－１のスコアで、
ブラジルは屈辱的大敗を喫ししました。

あるネットの記事では、「ミネイロンの悲劇」と称していました。
今後、ブラジル国民の間はその名称で語り継がれることになるかもしれません。

ネイマールの欠場はもちろん痛かったでしょうが、
それ以上にキャプテンのDFチアゴ・シウバの出場停止が大きかったように思います。

チームの２点目をあげたクローゼがワールドカップ通算ゴール１６点となり、
元ブラジル代表のロナウドを抜いて通算ゴール数で単独トップとなりました。

決勝戦もあるので、、まだ記録が伸びる可能性がありますね。
ただし、年齢的にクローゼは最後のワールドカップになるでしょう。

ドイツは、２００２年日韓ワールドカップ決勝のリベンジを
ブラジルの地で成し遂げたことになります。

ブラジルの治安が心配です。
すでにバス放火や略奪行為などが行われているとのこと。

ドイツイレブンに対する警備も強化されるでしょう。

そして、何よりもスコラーリ監督及び出場選手のことが心配です。
でも、まだ３位決定戦があります。
ブラジルイレブンは、今はそこで勝つことに集中するしかないでしょう。

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